ラオス人を採用する際の手順
募集
ラオス人を採用する際、受け入れ企業の会社概要と募集要項をまずお知らせいただき、ラオスの労働省に応募に関する告知を行います。その上で、人材の募集をかけ、面接の候補者を選定いたします。募集内容をお伝えいただいてから通常約2-3週間後には面接の設定が可能です。また採用人数に対して3倍から4倍ほどの候補者を用意し履歴書等の資料を作成いたします。※弊社の場合はあらかじめ日本語を勉強し、日本で働く意思を強く持っているラオス人が面接に入るよう心がけています。募集に関してご不明点はまずお問合せからお問合せください
面接(現地もしくはオンライン面接)
技能実習生および特定技能人材を日本に採用するためには面接は必ずお願いしております。現地での面接もしくはオンラインにてZOOMやSKYPEなどを使った面接が実施可能です。現地で面接をされる場合は募集から1ヶ月後ほどの日程で面接渡航をしていただき、ラオスのビエンチャンの弊社事務所もしくは教育機関にて面接を実施いたします。
面接時点ではまだまだ日本語があまりできない状態ですのでラオス人の日本語通訳者が面接に立ち会い、候補者たちとの意思疎通を行います。必要に応じて体力テストや、筆記試験などを実施することも可能です。
各種申請と準備
監理組合と弊社にて面接合格者の申請資料を作成し、技能実習機構や入管への申請のための手続きを行います。またラオス側ではパスポートの準備や健康診断など日本に行くために必要な準備を行います。面接合格から約4-5ヶ月ほどで在留資格認定証が発行されます。この認定証をもとにラオスの日本大使館にてビザの申請を行います。監理組合がないもしくはラオスを取り扱っている監理組合で進めたい場合はお問合せよりご連絡ください。